放課後プログラム「JACOTコオーディネーション道場inKOTO」開催レポート

JACOTコオーディネーション道場inKOTOの様子をご紹介します!
江東区立明治小学校にて1~6年生まで70名の子どもたちが全6回の放課後プログラムに取り組みました。(※写真・テキストの無断転載等はご遠慮ください。)

果たしてどのような様子で行っていたのでしょうか…!?
実際のコオーディネーション道場を少し覗いてみましょう!!

元気いっぱい 1~2年生クラス

回を重ねるごとに集中力が増しており、くの字運動の際には「ボンパッ♪ボンパッ♪」と口ずさみながら行う子どもたち!「次はラディアンするよ~!」と講師が声を掛けると、
音を流す前から自然と身体が動き出す子どもたちがたくさん!!

想像性と創造性を育むことを意図した「ジャングル鬼ごっこ」では、体育館にあるものを
“巨大へび”や“クモの巣”、“落とし穴”などに見立てて自分たちでジャングルを創作します。
「あ!この山に隠れられる!」など、ジャングルの中のものを使って上手に鬼から逃げていました。時には落とし穴にはまる子どももいて、イメージの世界をみんなで共有しながら鬼ごっこを楽しみました!

集中して取り組む 3~6年生クラス

くの字運動では、自分の身体はどう動いているかを講師の動きと見比べながら考えて行う表情が見られました!
2人組やグループで行うトレーニングも講師が説明するポイントをしっかり押さえ、学年の垣根を超え協力して取り組んでいました。

ジャングル鬼ごっこのルールは代わり鬼や氷鬼、手つなぎ鬼などさまざまなルールで認知負荷を変えながら行っています。後半には、自分たちで創作したジャングルの中で、鬼ごっこのルールも自分たちで考えて実施しました。子どもたちのアイディアが止まらず、60分のトレーニングのうち45分間夢中になってジャングル鬼ごっこを展開した日もありました!

講師コメント

この度は、コオーディネーション道場にご参加いただきありがとうございました。ジャングル鬼ごっこでは、1~2年生と3~6年生のそれぞれの時間で出来たものが全然違っていて、どちらもユニークで、個性があふれていました!私自身も「今日はどんなことが起きるだろう」とワクワクしながら、子どもたちと一緒に創っていく時間を楽しみに指導させていただきました。今回のJACOTコオーディネーション道場を通して、子どもたちが運動が楽しい!もっと体を動かしたい!と感じてもらえる瞬間があったら大変うれしく思います。ご協力頂きました保護者の皆様、江東区立明治小学校の先生方、本当にありがとうございました。
参加してくれたみんなにまた会えるのを楽しみにしています。
JACOT認定普及員 毛利 かなで

保護者アンケート

教わった事を得意げに披露してくれたり、こんなの出来るよ!ママ出来る?と、自信を持った様子が見られました。(1年生保護者)

回を重ねるごとに意欲も湧いてきているのがよくわかりました。習い事として教室があれば継続させたいです。(1・3年生保護者)

他の習い事は行きたがらないこともあるのですが、コオーディネーションは毎回楽しみにしていたようてす。身体を動かすことが増えたと思います。また開催されることを楽しみにしてます。(2年生保護者)

何回か参加したある日、体育が大好きになったと言い出しました。もしかしたらコオーディネーション道場のお陰かな?と大変嬉しく思いました。(2年生保護者)

学校の授業で参加したお姉ちゃんと教えあったりして盛り上がっていました。今後もこのような機会を設けていただけたら嬉しいです。(2年生保護者)

以前通っていた体操教室の100倍楽しいと話しており嬉しくなりました。参加前は、休みの日にわざわざ運動に行くの?などと言っていたのですが、毎回とても楽しみにしておりました。出来た出来ないではないのも、とてもよかったようです。(4年生保護者)

私自身、小さいころ運動が得意でなく、出来ないことが恥ずかしくて体育が苦手だったので、こういうものに参加してみなかったなと思いました。子どもがとても楽しんでおりましたし、他学年のお友達が出来たのも嬉しかったようです。開催してくださりありがとうございました。(4年生保護者)

アンケートへご協力いただき、ありがとうございました!

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