【江東区】JACOTコオーディネーション道場in数矢小学校(3~6年生)

令和5年5月から令和6年2月に開催した「JACOTコオーディネーション道場inKAZUYA」の様子をご紹介します!江東区立数矢小学校の3年生~6年生(29名)の子どもたちが全10回の放課後教室プログラム「ココロとカラダが動き出す!JACOTコオーディネーション道場」に取り組みました。(※写真・テキストの無断転載等はご遠慮ください。)

1学期のプログラム 

1学期は、JACOT副理事長・事務局長の菅野映先生がメイン講師をつとめました。
初回は保護者の方にも見学していただき、「くの字運動」や「Sの字運動」を一緒に体験していただきました!
回数を重ねるごとに、同じ学年のお友達から他学年のお友達ともどんどん交流の輪が広がっていき、ロープバランス崩しで対決したり、全員でシンクロ・ギャロップに挑戦したり、ジャングル鬼ごっこの際には「全員でやりたい!」といったリクエストもありました。

2学期のプログラム 

2学期は、JACOT理事・認定講師の小田俊一先生がメイン講師をつとめました。
10月には北海道から視察に来てくださった美唄市の方々と、フラフープのトレーニングに挑戦!

同じ「ラディアン」の動きでも、回数を重ねると意識するポイントが変わってきます。
お互いの動きを見合ったり、だんだんリズムが速くなるFasterにも挑戦しました。

想像性と創造性を育む「ジャングル鬼ごっこ」では、体育館ものを使って自然界のものに見立てて物を配置します。
講師の私たちも「今日はどんなジャングルができるだろう」と毎回楽しみにしていました!

12月には「odaサンタ」がサプライズ登場!一緒に足が速くなる「ラディアン」をしました!

3学期のプログラム 

3学期は、JACOT事務局次長・認定准講師の毛利かなで先生がメイン講師をつとめました。
跳んだり潜ったりする障害物走では、自己記録の更新に挑戦しました。
高学年の動きをよく観察して、自分もこんな動きをしたい!と何度も積極的に挑戦していました。

ジャングル鬼ごっこでは、変わり鬼や増え鬼、手繋ぎ鬼などさまざまなルールで展開し、認知的負荷を変えながら行っています。
子どもたちからのアイディアで「この毒キノコに当たった人は、必ず30秒間止まらないといけない!」などのルールが追加され、プログラム後半にはどんどん複雑なルールになりました。

ルールを理解して、環境にうまく適応し、そし仲間と協力しながら取り組む姿に子どもたちの成長が感じられました。

3〜6年生クラスの集合写真


JACOTコオーディネーション道場inKAZUYAにご参加いただき、ありがとうございました。
いつも元気いっぱいに参加してくれる子どもたちに、私たちもたくさんパワーをいただきました。
全10回のプログラムを通して、体を動かす楽しさや、自分のイメージした通りに体が動く嬉しさなど感じてもらえる瞬間があると大変嬉しく思います。
また会える日を楽しみにしております!

JACOT講師・スタッフ一同

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