【江東区】JACOTコオーディネーション道場in数矢小学校(1~3年生)

令和5年5月から令和6年2月に開催した「JACOTコオーディネーション道場inKAZUYA」の様子をご紹介します!江東区立数矢小学校の1年生~3年生(38名)の子どもたちが全10回の放課後教室プログラム「ココロとカラダが動き出す!JACOTコオーディネーション道場」に取り組みました。(※写真・テキストの無断転載等はご遠慮ください。)

1学期のプログラム 

1学期は、JACOT副理事長・事務局長の菅野映先生がメイン講師をつとめました。
初回は保護者の方にも見学していただき、「くの字運動」や「Sの字運動」を一緒に体験していただきました!子どもたちの感想は、「楽しすぎて汗だくになった!」「楽しすぎて、体が爆発しました!」と皆んなの前で元気に発表してくれました。

初回は少し不安そうに体育館に入ってきた子どもたちも、2回目から「こんにちは!」と笑顔いっぱいで参加してくれました。
校長先生もシンクロ・ギャロップに挑戦してくださり、子どもたちも大盛り上がりでした。

2学期のプログラム 

2学期は、JACOT理事・認定講師の小田俊一先生がメイン講師をつとめました。
10月には北海道から視察に来てくださった美唄市の方々と、フラフープのトレーニングに挑戦!
北海道美唄市では、教育委員会を中心に、地域おこし協力隊の方やスポーツ協会の方が
JACOTコオーディネーション道場inBIBAIを開催してくださっています!

子どもたちが大好きな「ジャングル鬼ごっこ」では、自然界のものに見立て場面を設定し、その中で鬼ごっこをする。コミュニケーションをとりながら、体育館の用具を使って「火を吹くドラゴン」や「触ると火傷するマグマ」などをイメージして作成しています。「それ触ると熱いよ!」「ここに落とし穴があるよ!」と声を掛け合いながら逃げていて、子どもたちの創造性がどんどん育まれていく様子が見られます!

12月には、サプライズで「odaサンタ」が登場!一緒にボール渡しゲームを楽しみました!

3学期のプログラム 

3学期は、JACOT事務局次長・認定准講師の毛利かなで先生がメイン講師をつとめました。
足が速くなる高這いのトレーニングや障害物走など、新しい課題にも積極的にチャレンジしました!休憩時間には、自然とラディアンの動きをしている子どもたちが!動きも洗練されてきていました。子どもたちは「ラディアン」が本当に大好きなのだなと改めて実感しました。

最終回には、ジャングル鬼ごっこが始まる前に他の学年のお友達も集めて、皆んなで作戦会議をしている姿もありました。1年間を通して、他学年の友達と協力したり、話し合ったりしながら、お互いが納得のいくよう意見を出し合う、そんな子どもたちの成長した姿をたくさん見ることができました。

1〜3年生クラスの集合写真


JACOTコオーディネーション道場inKAZUYAにご参加いただき、ありがとうございました。
いつも元気いっぱいに参加してくれる子どもたちに、私たちもたくさんパワーをいただきました。
全10回のプログラムを通して、体を動かす楽しさや、自分のイメージした通りに体が動く嬉しさなど感じてもらえる瞬間があると大変嬉しく思います。
また会える日を楽しみにしております!

JACOT講師・スタッフ一同

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