主な事業紹介

指導者養成事業

image011JACOT認定のブロンズライセンスは、一般に言われる「指導者資格」、「トレーナーライセンス」とは異なり、JACOTと願いを共有し、ともに力を合わせて活動する『協働推進者』として認定するという意味を含んでいます。そのため、ライセンス取得者の活動の場をJACOTが開拓し、支援し、相互に経験を蓄積していく努力を「誠実であれ、堅実であれ」をモットーに展開しています。
JACOTでは、運動指導におけるプロフェッショナルな指導者ではなく、「普通の人」が熱意と誠意を持って、現状を打破しようとする気概に溢れた組織を目指しています。そうした多くの「普通の指導者」が、全国でコオーディネーショントレーニングを指導し、その成果を統合しながら、さらに新しい実践理論を築き上げていく人材を養成することがJACOTの指導者養成です。

地域連携協働事業

JACOTには「それぞれの地域の課題は、その地域の人々こそが最も正面で受け止めている。その人々こそが、地域の課題を解決できる最良の担い手である」という理念があります。2008年からその理念の具現化としてライセンス制度を活用した「地域連携協働事業」と「実践研究会」を提案し、多くの自治体・教育委員会が掲げる生涯学習計画やスポーツ振興計画などの行政施策において明文化され、持続的な取り組みが行われております。
「実践研究会」は地域指導者の実践力を培うために5年以上学び続けることを決意したライセンス会員が5名以上在籍する任意団体で、幼稚園・保育所、小学校等への出前授業やPTA親子体験教室、放課後教室、三世代交流イベントなどJACOTオフィシャルプログラムを活用した実践を行っております。

学校教育事業

JACOTでは子どもたちの誰もが持って生まれた「生きる力」を育み、これからの未来を「生き抜く力・一隅を照らす力」に高めていくには、「家庭」「地域」「学校」「行政」のみんなの力を束ねる新たなパワーとフレームワークが必要であり、その中でも特に「学校での取り組みが、全ての人によりよい影響を及ぼすことができる」という考えのもと、全国の教育委員会・学校と協力しながら、地域の特徴を活かした取り組みを行っております。
その背景には、全国で普及活動をしていく中で見えてきた、子どもの体力と運動能力だけでなく心と体のバランスの崩れや防衛体力の低下問題、特定の運動だけが得意であり、他の運動は不得手という三極化の問題、そして器用なはずの若者が中高齢者にも劣る「不器用さ」など、仕事における専門技術が習得できない問題だったり、指示待ちの態度やコミュニケーション能力の不足など社会的な能力の「物足りなさ」など現代の子ども・若者を取り巻く現状を広く見渡してみると見えてくる様々な課題でした。まさに、心身にわたる諸能力の根源にある潜在的能力にどう働きかけ、自律的に学ぶ力をどう引き出すかといったコオーディネーション能力そのものが問われているのではないかと考え、学校教育での普及を行っております。

研究開発事業

image006社会的に問題視される事柄は、必ずしも研究組織等から発信されるとは限りません。むしろ、学校、職場、家庭といった中で「何かがおかしい」という声が上がり、そのことが研究者や公的機関によって解明され、解決に向けて動き出すといった事例が多く見られます。
JACOTに関わる構成メンバーは専門家だけでなく、幅広い「市民」が含まれ、展開している運動指導教室では、地域連携協働事業も含めて、その対象者は毎年述べ数万人に上ります。その中で進められる実践研究は、研究室内では得られない、または研究者だけによっては得られない成果をもたらすことも可能なはずです。このような視点から、JACOTの実践研究では、幅広い現場から課題を集約し、既成概念にとらわれない新しい研究手法をっ模索しながら、誰もが、どこでも、成果を得ることが出来るように、プログラムや教材を開発し、学校体育や放課後教室で実践研究を実施、普遍的な・一般的なコオーディネーショントレーニングの効果を検証しております。

≪JACOTとは≫
理事長挨拶
活動理念
コオーディネーショントレーニングとは
沿革・活動実績